臨床心理士指定大学院 入試対策講座 > 合格実績と受講者の声 > 指導コメントの温かさと厳しさのバランスが心地よかった

指導コメントの温かさと厳しさのバランスが心地よかった

大阪府 ぴあのさん
心理英語基礎講座専門科目基礎講座を受講

帝塚山学院大学大学院 人間科学研究科に合格

受講のきっかけはメルマガを読み始めて
私が講座を受講しようと思ったきっかけは、メルマガ「臨床心理士指定大学院の7つの攻略法」に登録したことでした。大学院受験を考えていたものの、いろいろな理由で迷っていた時に、たまたま登録したのがこちらのメルマガだったのです。そのメルマガの整理された内容や親しみやすい雰囲気に好感を持ち、受講の問い合わせをしたことが、私の背中を押してもらえた結果になったのだと思います。というのも、私は大学で心理学を学んでいませんし、卒業してから20年以上経っており、受験そのものが私にとって非常に高いハードルだったからです。しかし、私の問い合わせに対する迅速で誠実な対応から、大学院受験に挑戦してみようと思いました。

講座を通して何が理解できていないのかを知ることができた
講座が始まると、自分のレベルが合格水準には程遠いことがすぐに分かりました。英語に関しては、長いブランクゆえに英語そのものを忘れていましたので、学習はかなりの苦痛でした。しかし、覚えるべきテクニカルタームや構文読解の解説がとても分かりやすく、何とかこなしていくことができました。また、単に読解だけではなく、英文の内容そのものが専門科目とリンクしていて、理解しておくべきポイントが同時に分かったのがよかったです。この教材を何回も繰り返し学習したことに加え、市販の心理英語の学習本や単語帳も利用し、受験日まで毎日少しでも英語に触れるようにしました。
専門科目に関しては、講座を通して自分がいかに基礎ができていないかを思い知らされました。しかし、それにより自分は何が理解できていないのかを知ることができましたので、講座の他にも市販の参考書を利用しながら、自分なりにノートにまとめていきました。同じ領域を学習するごとにノートに加筆していく方法で作った「マイノート」を何度も見直すことで、頭に入っていった気がします。

指導コメントの温かさと厳しさのバランスが心地よかった
そんな状況で四苦八苦しながら提出した私の答案は、時間をかけた割には恥ずかしいくらいのひどい出来でしたが、丁寧で分かりやすい添削をしてくださるのでありのままにさらけ出すことができました。コミュニケーション欄では、時には泣き言のようなことを書いてみたり、私自身が解決するべきことを訴えてみたりしていましたが、それらをきちんと受け止めてくださるコメントが非常にありがたかったです。勉強は孤独ですので、温かいコメントは毎回の励みになりました。しかし、温かい中にも的確な指摘があり、その温かさと厳しさのバランスが私にはとても心地よいものでした。
こうして受験当日を迎え、ドキドキしながら試験に臨みましたが、講座で学習したからこそ解答できた問題がいくつかありましたし、また、添削問題を通して少しは慣れていたせいか、論述に抵抗が少なくなっていたおかげで、時間内にすべて解答することができました。

偶然出会ったこの講座と先生方の支援が支えに
このように、私の場合は「繰り返し学習」と「マイノートによる基礎固め」で乗り切ったように思います。この方法は私には合っていましたが、すべての方に当てはまるわけではないでしょう。つまり、自分なりの勉強法であきらめずにやってみることが大切なのだと思います。その支えになるものとして、参考書や予備校、あるいは勉強仲間などいろいろとあるかとは思いますが、今回私は偶然出会ったこの講座と先生方の支援が支えとなりました。大学院に入学してからが大変だと思うと今から身の引き締まる思いですが、自分の進みたい道を精一杯歩んで行きたいと思います。ありがとうございました。