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最初は志望校の過去問を1問もまともに解けなかった

心理系大学院 入試対策講座 【合格大学院】
武庫川女子大学大学院 文学研究科


兵庫県 クリンさん
専門科目講座を受講

入試4ヶ月前からの受講スタート
私は以前から、臨床心理士指定大学院の受験にチャレンジしたいと考えていました。情報収集のために「臨床心理士指定大学院の7つの攻略法」のメルマガを購読していました。メルマガの英語の解説や心理用語の説明がわかりやすく、受験する際は、『心理系大学院 入試対策講座』を受講すると決めていました。しかし、仕事や子育てに追われる毎日で、勉強に集中する時間がほとんど取れず、ずるずると受験も先延ばしになっていました。
職場から仕事をしながら大学院に通うことを認められたこと、今年の春入試までに合格すれば、公認心理師の受験資格が得られるかもしれないという情報を得たことをきっかけに、大学院受験を決意したのは、入試の4ヶ月前でした。早速、「専門科目講座」を短期集中型で取り組む形で講座を開始しました。

最初は志望校の過去問を1問もまともに解けなかった
志望大学院の過去問題を取り寄せて、私は愕然としました。なぜなら、入試4ヶ月前で、過去問題を1問もまともに解けなかったからです。自分の知識の無さ、論述試験の難しさを実感しました。何から手を付けたらよいかわからない状態でしたが、専門科目講座は、論述の書き方の基礎から丁寧に説明されていたので、講座の自習用テキストから取り組むことにしました。そして、メルマガで紹介されていた参考書を購入し、講座の解説や概要書と照らし合わせながら、理解しつつ覚えていきました。

志望校の試験傾向に絞った論述対策に切り替えた
これだけでは志望校の論述形式に完全には対応できないと思い、志望校の試験傾向のみに絞った勉強法に切り替えました。心理用語を100字で説明する問題が6問、幅広い範囲から出題されるため、参考書の索引に載っている言葉の説明を、原稿用紙を100字に区切って書くという作業をしました。100字の感覚が鍛えられ、また自分なりにまとめるため、記憶に残りやすかったです。人物の業績について400字程度で述べる問題が必ず出題されるので、索引順に人物の功績をキーワードとして覚えていきました。また、2つのタームを比較する問題もよく出題されているので、講座の比較問題のポイント解説をよく読んで、論じ方を確認しました。参考書や概要書には、比較表などが図示されているので、わかりやすかったです。最後に、字数制限のない大問が出題されるのですが、これは、講座の添削問題に取り組んだことがとても役立ちました。すべての答案提出には至りませんでしたが、模範解答や解説を何度も読み、それが記憶に残っていて800字程度は書くことができました。

受講を考えている方へのメッセージ
将来的には臨床心理士と公認心理師の資格を取り、スクールカウンセラーになりたいと思っています。大学院入試は諦めさえしなければ、必ず合格できると思います。頑張ってください!