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最初は出すのが恥ずかしいくらいひどい答案だった

埼玉県 りんさん   心理英語完成講座を受講
明治大学大学院 文学研究科
文教大学大学院 人間科学研究科に合格

スクールカウンセラーになるため大学院受験
私は高校生の頃からスクールカウンセラーになりたいと考え、心理学部のある大学に入学。そして大学院受験を本格的に決心したのは、大学3年生の頃でした。まずは英語の対策から始めようと思い、3年生の春から『ヒルガード』を始めたのですが、大学受験の問題とは勝手が大きく異なり、単語も分からず、和訳することもできず、まったく歯が立ちませんでした。そして、このままでは入試に間に合わないと焦り、インターネットで心理英語の勉強法を調べていた時に、この『臨床心理士指定大学院 入試対策講座』と出会いました。毎回添削課題が出され、さらに自分の和訳を先生が添削し、質問のやり取りができる。「予備校に通うよりも格段に安い値段でこの内容は素晴らしすぎる、やるしかない!」と思い、私はすぐに申込みをし、4年生の5月から受講を始めました。

最初は出すのが恥ずかしいくらいひどい答案だった
とにかく毎週送られてくる課題を必ず期間を守って提出するようにしました。最初は、分からない箇所だらけで、出すのが恥ずかしくなるくらいひどい答案でした。帰ってきた添削済み答案を見るともちろん赤だらけ。しかし、一つひとつの英文に、丁寧に分かりやすく解説が書いてあり、どんなちょっとした質問にも、先生は丁寧に答えてくれたので、本当に助かりました。教材テキストには、訳し方のポイント、心理系英文でのルール、注意すべき文法や単語、その英文に関連する心理学の知識がまとめてあったので、こちらも復習に役立ちました。私は特に要約の問題が苦手だったのですが、テキストや添削指導では要約のコツも解説されていたので、その内容を参考にさまざまな英文を要約していきました。また、「臨床心理士指定大学院の7つの攻略法」のメルマガを登録していたため、そこでも文法の復習をしたり、専門用語の説明を参考にしたりしました。

次第に過去問までスムーズに解けるようになった
このような形で、7月までは添削課題の提出と復習に徹底しました。返却された答案をもとに、同じ問題を何度も何度も訳し直しました。この時、私は必ず和訳を紙に書くように意識しました。毎回つまずいてしまう部分は、英文を書いて文構造をつかむように心掛けました。単語は、自習用テキストの「テクニカルターム集」を印刷して空き時間で暗記するようにしました。専門用語が分野ごとにまとまっているため非常に使いやすかったです。私の受験した大学院は臨床が中心のため、臨床分野の英単語はすべて覚えました。7月後半になってから過去問に手をつけ始めましたが、添削講座の教材も同時進行で復習を続けました。すると、次第に英文のパターンが見えてきて、ある時から不思議と過去問をスムーズに解くことができるようになりました。本番でも、それまでの練習通りに英文を読み、要約解答を仕上げることができました。

大学院受験はやはり英語が決め手となる
入試直前になると勉強に行き詰ってしまうことが多かったので、普段はなるべく学校に行き、同じく受験をする友達と話したり、英文や専門科目の論文を読んでもらったり、勉強法を教え合ったりしました。友達と協力し、切磋琢磨しながら勉強をしていくことも受験では大事なことだと私は思います。大学院受験はやはり英語が決め手となります。大学院受験を考えている皆さん、是非ともこの添削講座の受講を一度考えてみてください。