合格実績
福島学院大学大学院 心理学研究科 合格
無理と無駄がなく着実に力がつく講座
福島県 M.T さん
何も分からない初学者からのスタート
心理学系の学部を卒業していない私にとって、臨床心理士指定大学院の受験というものは、「雲をつかむ」どころか何をつかんでいいのかも分からない状態でした。インターネットで手がかりになる情報を探していたところ「臨床心理士指定大学院受験情報局」のサイトに辿り着き、まずは無料のメールセミナーに申し込みました。メールセミナーによって、自分がいつまでに何をすればいいのかということが徐々に明確になり、その実践のために何が必要なのかも分かってきました。社会人であり、なおかつ心理学初学者である私がやるべきことは、自分の生活サイクルの中での余暇時間を利用して、心理学の専門知識の基礎をマスターし、受験に必要な知識と論述力を養うことでした。私が志望する大学院の社会人選考では、英語に替えて小論文を選択することができたので、専門科目の勉強に専念するべく、「専門科目講座」の受講を決意しました。もちろん、リーズナブルな受講料、自分のペースでできる受講スタイルも受講の理由になりました。
講座の学習を通して知識と論述力を着実にレベルアップ
講座の標準学習期間である3ヶ月間は、(1)自習用テキストのまとめ、(2)【問題号】を確認して答案の作成、(3)【解答・解説号】のまとめと添削済み答案の復習、を1セットとしおよそ2週間×6回分を行いました。【解答・解説号】が送られる前に必ず答案を提出する、というノルマを課すことで、忙しいながらも充実した3ヶ月を送ることができました。自習用テキストで専門科目の基礎を固めながら、細かいところまで丁寧に添削された答案を復習することにより、知識と論述力の両方を着実にレベルアップすることができました。講座を一通り終えた後は、メルマガで送っていただいたテクニカルタームの解説をまとめる作業と、講座の復習をひたすら行いました。
講座で学習したものとほぼ同じ内容が出題された
志望校の試験では、字数指定のない論述問題が3つ出題されましたが、すべて自信を持って対応することができました。また、そのうち2つに関しては講座で学習したものとほぼ同じ内容でした。論述問題の他は、テクニカルタームの問題、特に心理療法や検査法について問う問題が数多く出題されたように思います。小論文の試験は、心理学の知識がなければ論述することができないテーマで、専門科目の試験をもう1つ受けたかのような感じでした。
論述テクニックは添削なくしては身につかなかった
講座を受講することによって、今何をすべきなのかが明確になり、入試に至るまでの受験勉強を計画的に行うことができたことが何よりの収穫です。そして、入試に特化したテキストや問題に定期的に取り組むことで、ポイントを絞った効率の良い受験勉強ができたと思います。さらに、パソコン一台で、時間や場所にとらわれずに自分のペースでできたことで、無理のない、心に余裕のある受験勉強となりました。入試で活かされたこととしては、実際に答案を作成する際に必要となる論述のテクニックが身に付いたことです。講座で作成し返却されてきた答案は、毎回細部に至るまで細かく添削されており、一つ一つ赤字で丁寧に解説していただきました。ただ述べるのではなく、指定された字数に合わせ、より論理的に合理的に論述するテクニックは、添削なくしては身につかなかったと思います。
無理と無駄がなく着実に力がつく講座
私がこの講座を受講して感じたことは、無理と無駄がなく、送られてくるテキストや課題に取り組むことで自然と着実に力がついたということです。その証が大学院の合格通知だと思います。したがって、受講したことに対して非常に満足しております。今、この文章をお読みになっていて自分の勉強法が確立されていない方は、とにかく始めることをおすすめします。もしくは無料のメールセミナーからでも始めてみてください。メルマガも含め無駄なものは一切ないと思います。メールやテキストや問題が送られてくると、ただそれだけで自然とやる気も起こります。そのやる気と結果を信じて取り組めば、必ず先が見えてくるはずです。