合格実績
福島大学大学院 人間発達文化研究科 合格
福島学院大学大学院 心理学研究科 合格
添削指導で指摘を受けた箇所が面接でも問われたので冷静に回答できた
神奈川県 きょーちゃん さん
独学では研究計画書が思うように進まず講座を受講することに
大学3年生頃から大学院に進学したいと考えるようになりました。しかしまだどこの大学院に進学したいかがはっきりとは決まっていませんでした。ただ今通っている大学の大学院に進学しても外部の大学院に進学しても研究計画書は課されるため、大学院受験において研究計画書はとても大切であると感じました。そのため4年生になると本格的に研究計画書を書き始めようとしましたが、思うように進みませんでした。というのも、今まで研究計画書というものは書いたことがない上に、自分一人で書いていてはいくら時間をかけても、文章のおかしさに気づけなかったからです。そんな時に出会ったのが『心理系大学院 入試対策講座』の「研究計画書講座」です。他社に比べて費用が抑えられている上、担当制で指導していただけるということに魅力を感じ、受講しようと決めました。
最初は指導箇所が多かったものの、回数を重ねるにつれて良くなっていった
研究計画書の書き方の手順やテーマの絞り方などがまったくわかっていなかったのですが、講座に申し込むとまず初めに自習用テキストがついてくるので、それで書き方の基本を学ぶことができました。1回目は文章に一貫性がなく、先行研究をたくさん読んでいなかったのでテーマが深まっていないという問題を指摘されました。赤字でたくさん書かれている添削を見たときは正直落ち込みましたが、どのような手順でどのように改善していけばよいのかが丁寧に書いてあり、他の研究計画書での例を示してくださったので、回数を重ねるにつれて良くなっているのを実感することができました。
添削指導で指摘を受けた箇所が面接でも問われたので冷静に回答できた
私は2校受験したのですが、1校は面接時間が3人で15分程度とあっさり終わりました。反対にもう1校は1人につき30分程度と比較的長かったように感じます。しかしどちらの大学院でも研究計画書について簡潔に説明してほしいという質問がされ、講座を通して時間をかけて作成していたため自信をもって答えることができました。その後さらに突っ込んだ質問をされても、添削指導でもう少し調べておくように言われた部分や質問されていた部分と似ているものだったので冷静に答えることができました。
講座は孤独な大学院受験におけるメンタル面のサポート的な役割も
私は両親が中学教師ということもあり、学校臨床に興味があります。教師とは違う視点で、子ども全員と平等に客観的に関わることのできる心理士になりたいと考えています。心理職というのは人との関わりがとても大切になってくると思います。コツコツ受験勉強をすることはもちろん大切ですが、大学1、2年生のうちはアルバイトをしたり、旅行をしたり、自分の好きなことに時間を使ってさまざまな考え方や価値観を身につける経験も必要ではないかと感じます。
大学院受験は情報が少なく、また私の周りに受験する友人がいなかったということもあり孤独になりがちです。そのようなときにこの講座では添削や回答を通じてアドバイスをいただけたことで、私のメンタル面のサポートにもなっていただけたように感じます。デルタプラス様には改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。