合格実績
奈良女子大学大学院 人間文化総合科学研究科 合格
大阪教育大学大学院 教育学研究科 合格
外部受験の不安の中で、9ヶ月間必死に勉強したからこその合格だった
大阪府 mii. さん
受講することで独学だけで進めるよりも安心感につながる
受験勉強を始める前に、志望大学院の過去問題を見て、求められている知識をどのようにしてどのくらい身につけたらよいのかを考えていました。その時に、過去に心理系大学院に進学した先輩が『心理系大学院 入試対策講座』を利用していたことを知り、講座について調べて受講を決めました。受講を決めた理由は、予備校などに比べて安価で心理学の知識が身につくと考えたからです。また、基本的な知識や頻出の知識が教材にまとめられているので、独学だけで進めるよりも大学院受験における安心感にもつながると思いました。
心理英語と専門科目の勉強法
心理英語については、私は講座の教材と心理の英単語集のみを勉強して合格しました。英単語集と併用しながら、「心理英語講座」の自習用テキストを3周しました。添削問題を提出して返却までに少なくとも3日かかることは懸念点でもありましたが、数日後に復習の機会が与えられていると考えて取り組んでいました。専門科目は、概要書で基本的なキーワードを身につけて、5月頃から知識をアウトプットとして論述する形で「専門科目講座」の自習用テキストを使用しました。添削をお願いしたのは数回でしたが、論述する上での注意点などを知ることができました。
研究計画書の疑問を尋ねられるのはこの講座だけだった
最初は研究計画書の書き方はもちろん、研究計画書そのものについてもよくわかりませんでした。研究計画書の鉄則を参照しながら、「自分のしたいこと」、「目的・社会的意義」、「方法」などを明確化していき、自習用テキストや他の書籍に載っている研究計画書のプロットに合わせて書いていきました。それを添削してもらい、修正するうちに「私の研究計画書」が完成したように思います。また、分析方法や引用文献などで疑問に思うことは、答案の感想欄に記載しておくと、返答していただけました。私は研究計画書において生じた疑問を身近で尋ねられる環境はこの講座しかなかったので、専門的な意見をいただけてすごく有り難かったです。
他の受験生とは異なるプラスアルファの教材を用いることが大事
入試では、心理学における基本的な知識の問題が出題されました。講座のテキストに書かれていることなどをしっかり覚え、緊張下においてもきちんと言語化できるように準備しておくことが大切だと思います。入試会場に入ると、他の受験者が見ている教材はだいたい共通しています。他の受験者を抑えて合格するには、教材の内容を他の受験者より覚えてアウトプットできるようにすること、この講座など他の受験生とは異なるプラスアルファの教材を用いることが大事なのではないかと感じました。
外部受験の不安の中で、9ヶ月間必死に勉強したからこその合格だった
私は心理系大学院の中でも、「国公立かつ臨床心理士と公認心理師のダブルライセンスの受験資格が得られる大学院への進学」という目標を立てていて、第一志望は外部の大学院でした。大学院受験は元々情報も少なく、外部受験となるとより多くの不安がありましたが、他の受験生と差別化するといった点で講座の教材を使用し、倍の努力をしていたことは、入試当日の安心感や自信にもつながったと思います。志望大学院の倍率も高く、外部受験で不安も大きかった中で、他教材や講座と共に約9ヶ月間、必死に勉強したからこその合格だと思います。皆さんも講座で心理学の知識や安心感を得ることで、いつか来る院試本番で全力を発揮し、合格につながることを願っております。