合格実績
昭和女子大学大学院 生活機構研究科 合格
限られた文字数の中で研究の核心部分を伝える技術が身についた
東京都 ヨーキー さん
現役の時は自力で研究計画書を作成して入試に臨んだが不合格に
私は現役生の頃、自力で研究計画書を書いて大学院入試に臨みました。しかし、面接時に研究計画書に関する質問に対して上手く答えることができず、焦ってしまいました。その影響で他の質問にも上手く対応できず、結果的に面接は散々な結果となってしまいました。それが原因かは明確ではありませんが、志望大学院には合格できずに悔しい思いをしました。この経験から「もう一度頑張ろう」と決意し、再チャレンジをするために自分に足りない部分を見つめ直しました。 私が特に課題だと感じたのは、研究計画書の構成力や内容の精度でした。書きたいことが曖昧なままでは、面接でも自信を持って答えられないと痛感したため、研究計画書をより強化することを目指しました。そこで、さまざまな通信講座を探していたところ、『心理系大学院 入試対策講座』の「研究計画書講座」に出会いました。この講座は評判も良く、自分が直面している問題を解決してくれるのではないかと思い、受講を決意しました。
限られた文字数の中で研究の核心部分を伝える技術が身についた
私が講座を受講したのは2月の下旬頃で、研究計画書の提出まで約3ヶ月しかないという状況でした。初めは現役生時代に書いたものをもとに加筆修正する形で書こうと思っていましたが、1回目で提出した内容に関して厳しくご指導いただいたことで新たに構想を練るべきだと感じ、書き直すことを決意しました。
私の志望大学院では、研究計画書の字数制限が800字程度と非常に短く、どの内容を取捨選択するかが一番の課題でした。私の中には書きたいことやアピールしたい点がたくさんあったため、どれを削り、どれを残すかという判断が非常に難しく感じました。「あれもこれも書きたい!」という気持ちが強く、何を優先すべきかわからずに悩んでいた私に対して、講座の添削指導は非常に効果的でした。添削指導では、ただ「これを書けば良い」と具体的な答えを与えられるのではなく、「どうすれば自分の研究テーマを端的かつ効果的に伝えられるか」というヒントをいただけました。何を重視し、何を省くべきかの判断を自分で導き出せるように丁寧にサポートしていただけたことで、結果的に研究計画書の内容が明確になり、読み手に伝わりやすいものになったと思っています。特に、限られた文字数の中で自分の研究の核心部分を伝える技術が身についたのは大きな成果でした。
研究計画の明確なビジョンが固まったおがけで、面接の質問にも落ち着いて答えられた
書くべき内容のヒントを的確にいただけたことは受講して良かった点の1つです。おかげで研究計画書に書ききれない部分があったとしても、自分の頭の中には「こういう研究をしたい!」という明確なビジョンが固まりました。これにより、面接で研究計画書に関する質問を受けても、落ち着いて自分の考えを伝えられるようになりました。また、研究計画書について深掘りされた質問がありましたが、講座での添削指導のおかげで、焦ることなく自分の考えを整理し、冷静に回答できました。その結果、リベンジ合格を果たすことができたのは、講座での指導が大きな助けになったからだと感じています。このように丁寧かつ的確な指導のおかげで短い期間でしたが研究計画書をまとめることができ、私の中で一番の難関であった面接での質問にも上手く答えることができたと思っています。
将来の研究や実践で役立つような自分で考えて答えを導き出す力が養われる
「研究計画書講座」ではただ答えを教えてもらうのではなく、自分で考えて答えを導き出す力が養われると私は感じています。この力は入試だけでなく、将来の研究や実践でも大いに役立つはずです。また、面接では予想外の質問をされることもありますが、講座での指導をしっかり活用すれば、どんな質問にも冷静に対応できるようになるでしょう。 受験に向けての道のりは決して簡単ではありませんが、講座を活用しながら自分自身の力を信じて勉強を続けていけば、必ず合格できると思います。頑張ってください!