合格実績
愛知淑徳大学大学院 心理医療科学研究科 合格
講座に申し込むことで対策ができているという安心感を得られた
愛知県 もちゃもちゃ さん
情報量の少なさや自己流の勉強に不安を感じて講座を受講することに
受講前に悩んでいたことは対策方法の少なさです。周りに大学院進学に進む人は少なく、学部でも2割程度しかいませんでした。そのため、情報量が少なく、勉強法もわからないままでした。英語の勉強も自己流ではどこまでできているかがわからなかったため、『心理系大学院 入試対策講座』に申し込もうと考えました。
毎回同じ構文の間違いを指摘されていたので、同じ構文が含まれている問題を選ぶようにした
英語自体大学1年時の必修の授業以来触れる機会もなかったので、大学院受験を意識した時から参考書を引っ張り始めました。勉強を始めたばかりの時期は、英単語を登下校中に覚える。そして、家や図書館では、長文を解き、正しい和訳を赤ペンで写す、という作業をひたすら繰り返していました。
講座を始めてからは、添削問題を解き、添削を待っている間は自習用テキストを解くようにしました。答案が返却されたら、自分の和訳と正しい和訳を見比べて解答の自己採点を行いました。添削後の答案は和訳の赤入れはもちろんのこと、自分の苦手な文法についても書いてあるため、指摘された苦手領域を文法書で学び直すという方法をとっていました。私は、毎回同じ構文の間違いを指摘されていたので、提出する問題も同じ構文が使われているものをできるだけ選んで解いていました。
自分が見逃していた点から研究の問題点まで指摘されて助かった
研究計画書を書くのは初めてのことで何をしたらいいかがわからず、自分一人の力ではできないというのが最初の感想でした。始めたての頃は、研究計画書用の自習用テキストを見ながらで何とか形になる、といった状態でした。この時、このままで書き上げることができるのかと不安でした。添削後の答案は自分が見逃していた書かなければいけないところから、私の研究の問題点までしっかりと指摘してくださり助かりました。また、感想欄に書いた懸念事項についても丁寧に回答してくださり、研究計画書を執筆する上で、また面接のカンペ作りにおいてもとても役立ちました。
少し苦労した点としては、研究計画書のスタイルが志望校と少し違い、ゼミの先生に添削していただいたものとこちらで添削していただいたものとでは、必然的に指摘箇所に矛盾が生まれたため、記載内容については参考になりましたが、書き方は参考にはなりませんでした。また、そのため、1回目の添削の際に指摘されたところが2回目の答案でも修正できず、厳しいコメントがつくこともありました。
講座に申し込むことで対策ができているという安心感を得られた
受講してよかったことは、自分がわかっていないところを指摘されることで、どこを重点的に勉強した方がいいのかを客観的に見ることができるということです。「わからない」という状態はいつでも人に孤独感を感じさせますし、私は周りに仲間が少ないという状態がさらにその孤独感に拍車をかけていました。私はこの講座に申し込むことで対策ができているという安心感も得られたように感じます。
大学院は行くことが目標ではなく、心理職として働くための通過地点
大学院受験は決まるまでが長く、就職する人たちとの差にメンタルが削られることが多いと思います。対策もしづらく、何をやったらいいかがわからない方や自分のペースで勉強を進めたい方、その成果を客観的に見える形で確認すると勉強しやすい方にお勧めしたいと思います。自由度が高いからこそ、コツコツと自分で勉強を進めないと成果は得られませんが、心理職は生涯学び続けることが限りなくある職種ですし、地道に勉強を進めていく姿勢はこの先も必ず必要になると思います。ありきたりですが、私は大学院へ行くことが目標ではなく、心理職として働くための通過地点として考えています。「自分が選択した」と胸を張って言えるような将来のために、この講座を活用して志望校合格のために頑張ってください。応援しています。