面倒見がよく先生方の真剣さが感じられる講座 – 心理系大学院 入試対策講座

合格実績

東京学芸大学大学院 教育学研究科 合格

面倒見がよく先生方の真剣さが感じられる講座

埼玉県   吉良 さん

受講講座: 心理英語講座  専門科目講座  研究計画書講座

入試年:2019年度・秋入試  合格

合格校: 東京学芸大学大学院  

実習などで忙しくてあまり勉強らしい勉強ができていなかった

大学に入学した頃から大学院への進学は考えていました。はじめは内部の大学院(附属の大学院)へ進学しようと考えており、大学院入試のための勉強はあまりしていませんでした。しかし、大学二年の末に専攻領域の教授が退職されたため、外部の大学院の受験を考えました。ただ、図書館司書の資格の課程と教員免許(養護教諭)の課程を履修していたため、3年生の末に控えていた病院実習や4年時の教育実習に向けての課題等が増え、忙しくなりました。そのため、課題をこなしてアルバイトをしてという一年となり、あまり大学院入試の勉強はできていませんでした。3年生の2月に病院実習が終わり、3月は教育実習に向けての事前授業と就職活動をしており、やはりあまり勉強らしい勉強はできませんでした。4年生になり、教育実習を終えたのが6月の上旬。その頃までに大学院試験の勉強として行っていたのは心理の英単語くらいでしたので、何か効率の良い勉強方法をしないと合格は難しいと思っていたところ、「心理系大学院 入試対策講座」をインターネットで見つけて、受講を決めました。

大学4年生の夏から4ヶ月弱の期間、集中して勉強した

大学1、2年生の間はほとんど大学院入試に関する勉強はしておらず、3年生の間は心理の英単語を少しだけですが勉強していました。本格的に大学院入試の勉強を始めたのは4年生の7月(英語は4年の7月上旬、専門科目は7月末)からで、入試は10月末でしたので勉強期間はおよそ4ヶ月弱です。ただ、私は心理学部に所属しており、履修できる講義は基本すべて履修し、3年生の夏に心理学検定を受けたこともあり、それなりに専門科目の知識はある状態でした。また、夏休み中はほとんどアルバイトをせず、1日平均8~10時間、多い日では15、16時間ほど勉強していました。

心理英語の勉強法

「心理英語講座」の自習用テキスト、市販の書籍では『大学院入試の英文法』、ナツメ社から出版されている『心理院単』をメインに勉強しました。英語が高校から苦手教科だったこともあり、『大学院入試の英文法』は解説が詳しくとても使いやすかったです。『心理院単』は3年生の頃から隙間時間に勉強していたので継続し、講座の自習用テキストは3回ほど繰り返し和訳しました。下線部の和訳をするものであっても、全文和訳を行いました。過去問を確認したところ、私の受験校は要約の問題はないところだったため行いませんでしたが、要約問題が出る場合は行うとよいと思います。また、この他に大学の図書館にあった大学院試関連の教材を数冊使用しました。

専門科目の勉強法

専門科目は「専門科目講座」の自習用テキストを7月末~8月上旬までで3回ほど繰り返し、その後に添削問題冊子を3回ほど繰り返しました。9月の頭に自宅のパソコンが壊れたため答案はあまり提出できませんでしたが、解答・解説を読み直しながら繰り返し解きました。この他、用語説明については心理学検定の勉強で使用していた教材を使い勉強しました。左側に問題文、右側に解答・解説がある一問一答形式の問題集で、赤シートを用いて解答を隠しながら勉強できるものでしたが、右の答えから左の問題文を書くことができるように勉強しました。また、過去問を確認し、毎年のように出ている分野に力を入れて勉強しました。 研究計画書は大学のゼミの教授に指導していただきましたが、「研究計画書講座」の添削指導を利用しました。添削が丁寧で、わかりやすい指導をしていただけたので大変助かりました。

入試本番では勉強してきたことを信じて取り組んだ

入試本番では筆記試験は過去問と少々傾向が変わっていましたが、勉強してきたことを信じて解きました。面接試験では、添削指導のおかげで詳細な研究計画書を書くことができたためか、計画書についてはあまり質問されませんでした。また、外部受験の場合には大学での成績を重視しているような空気があったため、良い成績をとっておくに越したことはないと思います。ゼミの教授に面接指導を頼んだという同級生もいましたが、私はそういったことはしなかったため面接対策はしていないに等しかったです。ただ、就職活動でたくさん面接を経験していたため慣れてはいました。面接は慣れも必要だと思いますので、不安な場合には練習をしてもよいかと思います。

面倒見がよく先生方の真剣さが感じられる講座

大学院入試対策の講座は最近増えているようで、さまざまな物があります。まずは資料を取り寄せて、自分に合うものを探してみると良いと思います。予備校もありますが、忙しい方の場合には通信講座の方が自分のペースで勉強できるため、よいのではないかと思います。
大学院試験の勉強は、正直結構大変です。大学院の試験は8月~11月ごろに実施される場所が多く、周りの友人の大半が就職活動を終えて卒論に本格的に取り組み始めたり、卒業旅行の計画を立て始めたりもします。そうした中で勉強を続けるのは、モチベーションの維持も大変だと思います。適度に休憩しながら、計画通りに勉強が進まなくても自分を責め過ぎず、合格した後の楽しみを考えたりして乗り切ってほしいと思います。
最後になりますが、大学院入試の勉強は大学受験と異なり、適切な教材がなかなか見つけづらく、一人で対策するのは難しいと思います。本講座の教材は量と質を確保してくれているように感じました。また、私の場合ですが、途中パソコンが壊れて答案の提出ができなくなった時期がありましたが、その時にフォローメールが来たのも印象的でした。通信講座ですが、面倒見がよく先生方の真剣さが感じられる講座だと思いました。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『心理系大学院 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。パンフレットには心理系大学院の受験の流れ、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、当講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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