合格実績
東北大学大学院 教育学研究科 合格
講座の教材を中心にした学習リズムを確立
宮城県 氏家加南子 さん
講座の教材を中心にした学習リズムを確立
私が通っていた大学は、教員養成コースでした。したがって、周りの友だちや先輩なども卒業後は就職する人がほとんどでした。大学院についてはわからないことだらけで、不安な気持ちを抱えたまま、進路について考えていました。
『心理系大学院 入試対策講座』に申し込んだきっかけは、「とにかく何かしないと!!」という思いからでした。通っていた大学は地方だったので、予備校等はありません。しかも、自己流での勉強に自信がなかったので、講座のサイトを見てすぐに申し込みました。
初めは本当に続くのかとても心配でしたが、易しい問題から徐々に難しくなっていくテキストに合わせて、自分で本を読んだり、大学の授業を復習したりしていく中で、講座の教材を中心にした学習リズムが確立されました。大学の講義ノートや参考書は難易度がバラバラになっていることが多かったため、非常に助かりました。また、添削指導についても期待していたよりもずっと丁寧でどの参考書よりも詳しく、非常に満足しました。
4つのステップで初見の問題にもチャレンジ
講座の利用方法としては、(1)問題を自力でやってみる、(2)参考書や大学の講義ノートで問題の関連分野を復習、(3)添削を熟読、(4)もう一度解いてみる、という4ステップで勉強しました。初見の問題を解いてみることで、わからない問題でもとりあえず何かしら書く癖をつけることができたと思います。また、「わからなかったなぁ」という気持ちで復習をすることで、ただ知識を詰め込むよりもずっとすんなり頭に入ってきたように思います。続けているうちに、今週はどんな問題が来るのかなと楽しみになっていました。
英語についても、初見の英文を訳す、わからなくてもとにかく書いてみる、という癖をつけることができて本当に助かりました。入試本番と同様の訓練ができたことで、英語の試験も落ち着いて受けることができました。また、英語の添削指導も非常に丁寧でわかりやすく、重宝しました。
研究計画書の添削は時間に余裕をもっての提出を
私が受験した東北大学教育学研究科は、スタンダードな問題が多く出題されている印象を受けました。そのため、講座での勉強の成果が十分に発揮できたように思います。また、大学院には研究計画書の提出があるので、研究計画書の添削はなるべく時間に余裕をもって提出することをお勧めします。もし、大学等の教員にも添削をお願いできるのであれば、多くの人からのアドバイスを受けて、より精度の高い計画書に仕上げて欲しいと思います。面接試験の際に研究計画について何点か質問されるので、事前に考えておくとよいでしょう。
出会いや環境に恵まれ充実した大学院生活
おかげさまで志望校に合格できたことを心から嬉しく思っています。大学院生活は2年ととても短いですが、ここで出会う人々とは同じ心理畑で仕事をする以上、今後の人生でも長い付き合いになると思われます。大切な出会いです。出会いや環境にこの上なく恵まれていて、大学院生活はとても充実しています。これから大学院進学を目指す皆様に幸あれ!