添削指導を受けたからこそ、新たなキャリアのドアを開くことができた – 心理系大学院 入試対策講座

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合格実績

東京福祉大学大学院 心理学研究科 合格

添削指導を受けたからこそ、新たなキャリアのドアを開くことができた

岩手県   トトロ さん

受講講座: 研究計画書講座

入試年:2024年度入試  合格

合格校: 東京福祉大学大学院  

長い間受験に挑戦しなかったのは、研究計画の作成が難しくて諦めていたから

私は30代頃から心理学に興味を持ち、公認心理師資格を取得後も心理学を大学と大学院で学びたいとずっと思っていました。定年を迎えることをきっかけに、大学院で学ぶことはハードルが高いかもしれないが、今その努力をしないと、トライしなかったことを後悔すると思い、受験を決意しました。
準備は受験の1年前から始めました。私は大学院に入ることが第一の目的で、研究したいことが明確にあったわけではなかったので、研究テーマを見つけることにとても時間がかかりました。思い起こすと長い間大学院受験を挑戦しなかった理由は、研究計画を作成することがとても難しいものだと諦めていたからでした。それでも、研究したいことや学びたいことがようやく見えてきましたが、再び行き詰っていたときに、『心理系大学院 入試対策講座』からの大学院受験に関しての情報が偶然目に止まり、「研究計画書講座」の受講を決めました。

粗削りでも1回目の答案を提出することが完成への第一歩となる

ただ、その後も添削していただくための叩き台になる初回の研究計画書がなかなか進まず、1回目の答案を提出した時期は10月上旬でした。この時期に大変だったことは、研究計画の焦点を決めることと先行研究の検索でした。自分が欲しい先行研究をなかなか見つけられず、また関係のある先行研究をどう読み取るのかにも悩みましたが、1回の添削指導を受けることでその点も助言をいただき、2回目の研究計画を書くときに助かりました。このときに、とにかく粗削りでも1回目の研究計画を提出することが研究計画を完成するための第一歩になると思いました。というのは手元に届いた添削内容は予想以上の分量で細かく丁寧に、かつ的確で、今の自分がどのレベルなのか、私の問題は何か、計画内容を実際の研究計画書として提出できるようにするためにどうすればいいのか、何より研究内容のベースとなる考え方について根本から考えさせられるものでした。

添削指導全体から背中を押してもえたような気持ちになり、研究へのモチベーションが高まった

そのおかげで、11月に2回目の研究計画書を志望校の様式で提出するところまで漕ぎつけました。2回目の添削済み答案を受け取る前に出願をしたため、実際は1回目の答案の添削指導内容を元に出願し、試験時は2回目の答案の添削指導内容を参考に面接を受けることになりました。2回目の添削指導は研究内容にさらに踏み込んだ添削で、私自身が言語化できずに悶々としていたことを的確に表現してくれていたり、研究方法についても考えをより深められるようなコメントになっていたりと、私の思考の整理につながるものでした。同時に添削指導全体から背中を押していただいたような気持ちになり、大学院で学びたい、合格してぜひこの研究に取り組んでみたいと、研究に対するモチベーションも上がりました。そのような気持ちで受験面接を受けたので、入学して学びたい気持ちや今自分なりに学びの準備をしていることを伝え、特に研究計画の内容についての質問は、その意図を理解して回答することができたと思います。

添削指導を受けたからこそ、新たなキャリアのドアを開くことができた

4月から大学院での勉強が始まりますが、研究計画書の添削指導でいただいたコメントによる気づきによって、今後の学び方にも俯瞰した視点を取り入れて勉強できそうです。研究計画書講座の添削指導を受けたからこそ、4月から新たなキャリアのドアを開くことができたと思います。
今、受験を検討されていたり、迷われていたりする方々には、まずは受験科目の勉強と受験先の情報収集を始めてみることをお勧めします。私自身、一人で考えているだけで実際の勉強や研究計画書の作成などに取り組まずに諦めてしまった経験があるからです。模試などを活用して受験を目指す方法もあるかもしれませんが、社会人の入試は特に孤独だと思います。今回、研究計画書講座の添削指導によって、自分の中で研究に対する取り組み方を学び、研究を成立させるためのたくさんの知識を身につけ、さらには勉強のモチベーションを高めることにもつながったので、添削を受けながら勉強をすることは有意義なことだと思いました。申し込む前は不安を感じておりましたが、添削を受けてみて、その良さを痛感しました。何事もまずは取り組んでみることだと思いました。最後に偶然目にしたPC画面の情報が私の夢を実現させるきっかけとなりました。心から御礼申し上げます。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
以前から心理学の門を叩きたいと思っていたものの、研究計画を作り上げることが難しかったのが、なかなか踏み出せなかった一因のようですね。受験生で、特に社会人の方で研究の経験がないと、そのように悩む方も多いかと思います。「先行研究をどうやって探せばいいのか?」、「研究計画はどのような手順で書けばいいのか?」とおそらくわからないことだらけだとは思いますが、粗削りでもいいので、講座で研究計画書の最初の答案を出すことから始めてみてください。返却された答案の添削指導を読むことで、独りではわからなかった視界が開けてくるはずですよ。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『心理系大学院 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。パンフレットには心理系大学院の受験の流れ、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、当講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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