合格実績
京都文教大学大学院 臨床心理学研究科 合格
講座を受講して良かった4つのポイント
香川県 朝野 さん
試験が刻々と迫ってきて不安になる中で講座を見つけた
私は3年生の秋学期から大学院の試験対策を始めました。大学院の勉強や試験に関する情報は少なく、自分に合った方法がわからなかったため、学校で聞いた『ヒルガードの心理学』をひたすら訳し、和訳版と突き合わせて答え合わせをするという方法で勉強していました。しかし、基本的な文法や単語が身についていなかったため、日本語訳と見比べてもなぜ間違ったのかを理解できていませんでした。そのため、勉強方法を見直し、中高生用の参考書を買って基本的なところから復習をしようかとも考えました。しかし、試験が刻々と迫ってきていたためそれで間に合うだろうかという不安もありました。そのような時に、たまたまインターネットで見つけたのが『心理系大学院 入試対策講座』でした。この講座なら心理学の英語に触れながら基礎的な内容を復習し、さらに院試レベルの高度な内容も学習できるかもしれないと思い、受講を決めました。
講座を受講して良かった4つのポイント
実際に講座を受講し、良かったと思う点は4つありました。
1つ目は、添削者の方が解答を訂正してくれるため、自分が理解できていないところや間違いやすいところが参考書よりもわかりやすく、自分の傾向をつかめたことです。これによりがむしゃらに勉強するのではなく、効率的に勉強を進められました。
2つ目は、問題が段階的に設定してあるため着実に実力をつけられたことです。それぞれの課題に難易度が設定されているため、課題の理解度が低ければ次の難易度の問題でつまずく構成になっており、逆に、それぞれの課題をきちんと理解していけば実力がついてきていると実感できました。
3つ目は、自習用テキストの問題が豊富なことです。自分のペースで復習や予習ができ、量をこなすことで心理学の英語の独特な表現やテクニカルタームに慣れることができました。また、解答・解説には課題の内容と、それに関連する知識のおさらいがあるため心理学のキーワードの復習もできました。
4つ目は、添削問題にはそれぞれ提出期限が設けられており、スケジュールに沿って勉強を進めていけたことです。さらに、訂正された答案には添削者の方からのアドバイスやメッセージが書かれているためモチベーションを保つこともできました。
本番では落ち着いて取り組むことができ、勉強の成果が出せた
最終的な勉強方法は、「心理英語講座」と心理英語に頻出する一般単語を単語帳を使って覚えていくというものでした。私が受験した大学院の試験は論文がそのまま出題され、長文を訳す、単語を文意に合わせて訳すといった問題が出ました。講座で基礎的な文法や心理英語でよく使われる文法やテクニカルタームを学習していたため、本番では落ち着いて取り組むことができ、勉強の成果が出せたと感じました。また、講座では研究計画書を添削してくれるので、それも利用しました。良い研究計画書を作るためにはできるだけ多くの人に見てもらいアドバイスを貰うことが重要だと思います。添削指導では計画書の足りない部分やわかりにくい点が指摘されるため、不備に気づいてさらに良い研究計画書を作成できました。
受験だけでなくその先のことも見越して計画的に受講するとよい
私自身は、最終的に添削問題をあまり出せずに受講を終えました。問題の解答がとても丁寧でわかりやすく、自分で勉強を進めていくことができたため、一人で問題をひたすら解いていっていました。しかし、添削問題の答案をきちんと提出し、自分の理解度をその都度確認して、サービスを最大限有効に活用すればよかったと悔やんでいます。大学院に入ってからも勉強は続くため、面倒がらずにきちんとスケジュール通りにしていればもっと力がついていたはずです。『心理系大学院 入試対策講座』は受験だけでなく、大学院に入ってからも必要な勉強ができる講座だと思っています。これから受講を検討される方は、受験はもちろんですがその先のことも見越して計画的に受講すると必ず自分自身のためになるのではないかと思います。