添削者が真剣に向き合ってくれていることがモチベーションにつながった – 心理系大学院 入試対策講座

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合格実績

京都文教大学大学院 臨床心理学研究科 合格

添削者が真剣に向き合ってくれていることがモチベーションにつながった

大阪府   のん さん

受講講座: 心理英語講座  専門科目講座  研究計画書講座

入試年:2024年度・秋入試  合格

合格校: 京都文教大学大学院  

講座なら予備校よりも費用が抑えられ、かつ自分で計画を立てて学習を進められる

心理師になることは私が中学生の頃からの目標でした。当時から自分なりに情報を集めていく中で、大学院に行かないといけないことを段々と理解していきました。大学生になって本格的に心理学を学び始めて、とりあえず学生生活では興味のあるものをすべてしようと決め、学会や研修会、ボランティアなどに積極的に参加しました。後に、行動していたことがすべて、面接での自分のアピールポイントにつながりました。
大学院受験を意識し始めたとき、何から始めたらよいか本当にわからない状態で、予備校に通うような余裕もありませんでした。まずは気になる大学院の過去問を請求してみたり、大学の先生に直接相談しに行ったりしました。しかし、どれだけ行動しても不安は拭えず、メルマガを登録していた『心理系大学院 入試対策講座』を検討するようになりました。予備校よりも費用が抑えられ、かつ自分自身で計画を立てて学習を進められるという点が私にとって非常に魅力的で、すぐに受講を決めました。

自分の言葉と手書きの字で作ったノートは教科書より読みやすい

日々の勉強法としては、専門科目は『公認心理師・臨床心理士大学院対策 鉄則10&キーワード120』と他の教科書を中心にオリジナルノートを作成し、「用語・概念の理解」「提唱者」「補足・関連情報」という3点を意識して、何度も繰り返し読みました。作成するための時間はどうしても必要ですが、自分の言葉と手書きの字で作ったノートなので教科書よりも読みやすく、大学院の傾向に合わせて自由に作成できることが利点だと思います。その他には、丸暗記するような内容や苦手な分野は紙に書いて、自分がよく行くところ、絶対に一回は目にするところに貼りまくりました。例えば、トイレのドアやドライヤーをする場所、ベッドに寝転んだときに見える天井などです。こうすることで、日常生活の中で手間をかけることなく何度も確認することができました。また、用語説明の対策として、志望校の傾向に合わせて自分の言葉で説明したものを録音し、隙間時間にひたすら繰り返し聞いていました。この方法も自分の声を使っているため、色濃く頭に残りました。
心理英語は文法に自信がなかったので、大学3年の夏休み頃から文法書やYouTubeなどを使って一から復習し、大学4年の春ごろからナツメ社の『心理英語 読解&文法マスター』で長文対策、同時に『心理院単』『速読英単語』で語彙を増やしました。英語が苦手だと感じている方は、ヒルガードや論文にいきなり触れるのではなく、直訳されていたり、比較的読みやすい文章が多い参考書を選ぶことをお勧めします。

添削者が真剣に向き合ってくれていることがモチベーションにつながった

私は「専門科目講座」と「心理英語講座」の教材を少し難しく感じていたので、自分のモチベーションを落とさないためにも、参考書を一通り終えた後に入試本番だと思って取り組んでいました。はじめはまったくわからず自己嫌悪に陥ったりしていましたが、回数を重ねるにつれて内容を大まかにでも把握できるようになり、評価も上がっていって嬉しかったことを覚えています。添削者の方から毎回のアドバイスやコメントを丁寧にしていただけたことで、真剣に向き合ってくれていると感じてモチベーションにもつながりました。

講座の添削指導があったからこそ研究計画書を作成できたと言っても過言ではない

研究計画書に関しては、「研究計画書講座」の添削指導があったからこそ作成できたと言っても過言ではありません。決められた文字数の中で何を読み手に伝えたいのか、本当に必要な情報は何なのかを時間をかけて考えたことで、自分が研究したいことを改めて吟味することもできました。受験勉強とは違う難しさで大変でしたが、「自分が何をしたいのか」という軸を常に意識することが重要だと思います。

試験の直前期に意識したのは「完璧を求めないこと」

受験のために全体的に心がけていたことはたくさんあります。まず、参考書はページ数と勉強日数から逆算して、取り組む量を1年、1ヶ月、1週間に分けて計画を立てていました。このとき、1つの科目に偏らないように意識しました。また、平日は学習、土日は復習と決め、わからないことをわからないままにしないようにしました。なかなか理解しづらいものはYouTubeなどを見て、自分にとってわかりやすい説明を見つけるまで徹底的に探しました。
また、試験まで残り1週間になったときは「完璧を求めないこと」を意識しました。今さら新しいことをしても遅いと吹っ切れて、焦って詰め込もうとせず、これまでの知識を整理しました。そのため、「もしこれで落ちたとしても、今までの努力が足りなかっただけだと思うようにしよう」と決めていました。これは決して諦めていたわけではなく、今までの自分を信じるようにしました。

メンタルケアもしつつ他人と比べずに自分のペースで頑張ってほしい

受験勉強がしんどくてたまらないときは、「勉強しなくても自分を責めない日」を作って、とことん息抜きをしました。勉強に力を注ぐのは良いのですが、長く勉強に集中できるようにメンタルケアをすることも同じくらい重要です。切り替えをきちんとして、自分の機嫌は自分でとることも心がけていました。大学院受験を考えている、もしくはそのための勉強を進めている人に伝えたいことは、他人と比べないで自分のペースで頑張ってほしいということです。自分のこころと相談しながら、のびのびと受験勉強に励んでほしいと思います。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
講座の問題は実際の過去問の傾向を調査して、出題されやすい問題を厳選しています。そのためいきなり取り組むと難しいと思うかもしれません。でもそれが今の実力と実際の入試で求められる学力との「差」とも言えます。きっと志望校の過去問を初めて目にした時も同じ感覚を覚えるかもしれません。最初はその差が大きくて驚くこともあるかもしれませんが、その差を縮めていくにはどうしたらいいかを考えるきっかけにもなります。学習を継続すれば、昨日より、先週より、先月より少しずつわかるようになっている、解けるようになっている自分に気づけることでしょう。講座と一緒に成長していけば、合格までの差はきっとなくなっていくはずですよ。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『心理系大学院 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。パンフレットには心理系大学院の受験の流れ、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、当講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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