合格実績
佛教大学大学院 教育学研究科 合格
本当にやりたいと思って頑張ったら実現できる
石川県 sao さん
仕事をしながらの受験勉強は厳しかった
引っ越しに伴い仕事を退職することになり、臨床心理士を目指すことにしました。昨年度に仕事を続けながら受験勉強をしましたが、やはり厳しく不合格でした。4月からは受験勉強1本に絞り、独学で問題集のみを使った勉強を始めました。しかし、これで合格できるのか、この勉強法で合っているのかと不安になり、予備校も近くになかったので、『心理系大学院 入試対策講座』に頼ることにしました。
本番の入試問題では英文が驚くほど簡単に読めた
私の受験する大学院は、英語のレベルがそう高くもなく、数も少なかったのであまり自分の英語力のなさを感じていなかったのですが、毎回この講座で四苦八苦するたび、英語力のなさを痛感しました。『心理院単』の単語をすべて覚えることと、英文を毎日読むことを続けました。添削問題では意味が分かっていない訳のままだったり、分かったと思って意訳したりして提出すると、自分の間違いを一つ一つ的確にチェックしてくださり、勉強になりました。実際に解くときもですが、返ってきた添削済み答案を見直すときがとても勉強になりました。繰り返していくうちに、訳し方のポイントをつかむことができました。おかげで、本番の入試問題では英文が驚くほど簡単に読めました。
専門科目の勉強法と研究計画書について
専門科目は問題集を使って勉強していたので、キーワードの理解や200字ぐらいの論述はできるようになっていました。しかし、講座では長い文字数での論述が問われたので、分かっているつもりのタームでももう一度調べ直すことが必要でした。本当に重要と思われるタームが問題になっていたので、知識を深めるために役に立ちました。
私の受験する大学院では、研究計画書ではなく、今まで研究してきた内容の要旨について述べるのが課題だったのですが、研究計画書の代わりに添削して頂けました。自分では分かって書いているつもりの文章でも、客観的な視点からアドバイスをいただくことで、より読み手に分かりやすい文章に整理することができました。
本当にやりたいと思って頑張ったら実現できる
この講座を受講することで、「このレベルを初見で解かなければ合格できない」という焦りをもって学習できたことが大きいです。入試直前にすべての添削問題と自習用テキストをやり直して、解くことができるようになり、自信をもって本番に臨むことができました。
通信制の大学院は少なく倍率も高かったので、受かるのは難しいと思いながら勉強をしていましたが、合格できたことで、本当にやりたいと思って頑張ったら実現できるのだということを改めて実感しました。将来は臨床心理士になって、多くの困っている人たちの手助けをしたいと思います。
独学で勉強していくのは確かに不安だと思います。受験のための指針があると「自分の勉強法は間違っているかも…」という不安がなくなります。添削問題はレベルが高かったり、受験校の問題と違う形式だったりすることがあるでしょうが、それが解けるようになると自信につながります。そして何より一人で頑張っているのではなく、自分のめちゃくちゃな解答にも赤字で丁寧に説明してくださる先生がいることや、他にもこの通信講座で頑張っている仲間が居るのだろうと思えることが、勉強を続ける励みになります。是非、頑張ってください。