合格実績
武蔵野大学大学院 人間社会研究科 合格
心理英語の問題を要約対策としても活用した
神奈川県 n.s さん
受講のきっかけ
私は心理系大学院の受験を決意した時、他の受験生が予備校に通って勉強していることを聞いて正直焦りました。しかし、経済的にも時間的にも予備校に通う余裕はなかったため、どうしようかと悩んでいた時に、インターネットでこの『心理系大学院 入試対策講座』について知ったことが受講のきっかけになりました。
心理英語の問題を要約対策としても活用した
とにかく英語は毎日読むことが大切だと思っていたので添削問題と自習用テキストの英文を何度も訳しました。また、分からなかった単語は、単語帳を作って、時間があるときに見るように心がけました。
解説では、専門用語(テクニカルターム)の単語に限らず、英文の訳でよく使われる言い回しなど、心理学に関連のある長文読解に必要な部分を分かりやすく説明されていたのが助かりました。また、私の受けた大学院は、英語の試験に要約が必須だったため、テキストに掲載されている要約ポイントを参考に、すべての英文を一度400字程度に要約するなどして活用しました。
専門科目と研究計画書の勉強法
テキストの内容だけではなく、解説に示されている関連キーワードについて専門書を読んでまとめるようにしました。解説では、ただ用語説明が記載されているのではなく、それに対して今社会で取り上げられている点、最近の入試に出やすい点なども細かく書かれていたため、ただやみくもに専門書をあさるのではなく、効率よく勉強を進めていくことができたと思います。
試験の面接で主に聞かれることは、研究計画書の内容についてです。研究計画書の添削指導で指摘された部分については、面接でも問われることが多かったです。添削前に何度も見直して自分で書き直しても、第三者から見ると修正する点というのは数多く出てくるので、試験前に研究計画書を添削してもらえることは面接対策を立てる上でも役に立ちました。
独学でやるよりも効率的に勉強を進めることができた
一人で黙々と受験勉強する中で不安になることがあっても、丁寧に一つひとつの質問に答えてもらえる存在はとても心強かったです。テキストの問題に関する質問だけではなく、勉強の進め方や過去問の活用法などさまざまな質問に答えてもらえたことで、受験勉強中の不安や焦りが軽減されました。一人で問題集を買って勉強するのにも限界があると思います。特に専門科目の論述は、解答を見ただけでは自分の書き方の問題点や改善点を見つけ出すのは難しく、時間がかかると思います。そんな時、添削という第三者の視点から自分の解答を見てもらうことは、自分の苦手な部分や改善すべき点を早く見つける近道になるはずです。効率的に受験勉強を進めていく上で、私は添削講座を受講して良かったと思います。