合格実績
佛教大学大学院 教育学研究科 合格
帝塚山大学大学院 心理科学研究科 合格
帝塚山学院大学大学院 人間科学研究科 合格
何を勉強すれば良いかを示してくれる、そんな講座だと思う
奈良県 ぴろ吉 さん
コロナ禍で通信講座に絞って検討していたところ、この講座と出会った
大学に入学した頃から漠然と大学院に進みたいという思いがあったものの、大学院受験に向けた勉強はなかなか進まずにいました。3年生の秋頃からようやく独学で始めましたが、どのように勉強を行うべきかがわからずそのままズルズルと3月まで過ぎてしまいました。このままではいけないと思い、予備校や通信講座を探し始めました。コロナ禍ということもあり通信講座に絞って検討していたところ偶然、『心理系大学院 入試対策講座』に出会いました。費用が抑えられている点や良質なテキスト冊子を用いた学習が可能である点、なおかつ添削指導ができるという点に魅力を感じ、受講しようと決めました。
心理英語も専門科目も講座のテキストを軸に勉強を進めていった
私は心理英語、専門科目共に講座の自習用テキストや添削問題冊子を軸に勉強を進めました。心理英語はテキストに収録されている問題を演習し、わからなかった文法や単語を繰り返し復習しました。特に単語に関しては、単語ノートを作成していつでも復習できるようにしました。それに加えて、『心理院単』を活用し、自らの語彙を増やす努力を行いました。専門科目は自習用テキストや添削問題冊子の問題演習を行い、その後テキストの解説や市販の参考書を広げて復習を行いました。そしてその際、学習したテクニカルタームについてオリジナルノートにまとめるといった作業をしました。8月から過去問演習に取り掛かりましたが、その時点ではスラスラと問題を解けるようになっていました。また、過去問演習を行い、勉強できていなかった領域などをオリジナルノートにまとめるといった勉強法を行いました。
最初の頃の研究計画書と見比べると見違えるほどわかりやすくなった
研究計画書は研究の背景や臨床的意義についてまとめるのに特に苦労しました。テーマは決まっている状態でしたが、「なぜその研究を行うのか」という研究の根幹がまったく定まっていませんでした。ですが、毎回の添削指導で問題解決の糸口を示していただいていたおかげで、少しずつ修正することができました。1回目に提出したものと3回目に提出したものを見比べると、研究計画自体はもちろんのこと、文章の構成やつながりといった部分も見違えるほどわかりすくなったと思います。
受験勉強は孤独になりがちだと思います。しかし、添削指導をしていただけることで、自分では気づけなかった箇所を指摘していただけたり、応援のメッセージをいただけたりと、とても心強い存在でした。添削していただいたコメントはすごくありがたかったなと感じています。
今まで勉強してきたことを思い出し、本番では焦らずに取り組むことができた
私が志望した大学院では、例年とは異なる問題が出題されました。ですが、自分が今まで勉強してきたことを思い出し、焦らずに問題に取り組むことができました。今思い返すと、この講座でさまざまな領域の問題に関する論述をトレーニングしていた成果が活かされたのではないかと思っています。
何を勉強すれば良いかを示してくれる、そんな講座だと思う
大学院ではケースを持つことになるので、しっかりと責任を持って勉学に励みたいと思っています。そして大学院受験は大学受験とは違い、情報が少なく自らが能動的に動いて情報を収集する必要があると思います。コロナ禍という現状ではありますが、実際に大学院に足を運んでみても良いかもしれません。またこの講座では、充実した問題が収録されているテキストを用いて勉強でき、そして現段階での力試しのような感覚で添削問題を演習することができます。何を勉強すれば良いかを示してくれる、そんな講座だと私は思います。この体験談がこれから挑戦される皆様にとってほんの少しでも参考になれば幸いです。