合格実績
聖徳大学大学院 臨床心理学研究科 合格
独学だけでは気づけない弱点や間違いパターンに気づくことができた
埼玉県 おふとんのぬし さん
周りに心理系大学院を目指す人が少なくてわからないことだらけだった
私は小さな大学に所属しているため、周りに心理系の大学院を目指す人が少なく、どのように勉強を進めていけばよいのかわからないことだらけでした。そのような中で、指導教員や先輩に相談したところ、心理系大学院の入試対策講座があることを聞き、調べるようになったのが講座を受けようと思ったきっかけです。しかし、調べるうちに予備校に通うには結構な額のお金と時間の捻出が必要だとわかり、通うのは難しいと感じるようになりました。そこで、通信で学ぶことができ、値段も比較的リーズナブルな『心理系大学院 入試対策講座』に興味を持ち、申し込みをしました。
独学だけでは気づけない弱点や間違いパターンに気づくことができた
心理英語や専門科目の勉強は、大学3年の秋から春休みまでの、どの部分から勉強をすればよいのか困り果てていた時期に非常に役立ちました。当時は大学の教授や先輩に相談や助言を受け、それを実行していました。しかし、すべてを実行するにも限度があり、人によって薦められる参考書もさまざまで、何もかも半端にしかできない現実にどうしたらよいのかがわからない状況でした。そのような中、講座で心理英語や専門科目のテキストに取り組むことで、自分ができない部分や受験までの見通しをつけることができました。また、自分なりに作った解答で満足してしまう部分があったのですが、添削指導を受けることで、独学だけでは気づけない弱点や間違いパターンに気づくことができました。全部の答案を提出することはできませんでしたが、自分の解答を見直すきっかけになり、独学で学習を進めていく方法を改善することができたように思います。
研究計画書については、私は提出までの期日に余裕が持てず、講座を利用することができませんでした。幸いにも私は大学の教授に添削のお願いができ、何とか合格することができましたが、心理系大学院の入試に特化している講座で添削していただいた方が、本番の安心感につながったのではないかと今は思います。今後、大学院入試を控えている方は、早めに研究計画書に取り組むことをお勧めいたします。
例年に比べて受験者数が倍に増えていて驚いた
実際に入試本番を迎えると、周りの受験者の数に驚きました。私が受けた大学院の受験者数は、昨年受験した先輩から聞いた受験者数と比べると、倍程度になっていたようでした。試験後に今年受験をした友人に話を聞くと、定員数の倍以上の受験者数になっているという話もザラでした。公認心理師試験の影響により、受験者が増えたのではないかと思われます。試験前に緊張感が増す中でも受験に集中できたのは、日頃の勉強量と熱意を試験内容に込めようという意識のおかげだったと思います。面接を除いて、自分のことを見てもらえるのは試験の解答用紙でのみなので、採点がしやすいようにできる限りの範囲で文字を綺麗に書いたり、文章構成を意識したりしました。大学の指導教員の受け売りではありますが、筆記の仕方が心理師の普段の報告書の書き方につながるため、受験時だけでなく今後も大事になってくると思います。
自分がなぜ心理学を勉強したいのかをしっかり考えておくとよい
将来はクライエントやそのご家族に寄り添う心理師になりたいと考えています。最終的には地域密着型のコミュニティ心理学に関わるお仕事をしたいと考えているので、心理師の知識のみならず他領域の知識を身につけ、多くの経験を積んでいきたいです。また、今後受講を考えている方は、なぜ心理学を勉強したいのかをしっかり考えておいた方がよいと思います。受験勉強や修士論文の計画を進めていく中で、自分が何をしたいのか、やる意味が見出せなくなってしまう場合もあるかもしれません。そうした状況になってやっぱりやめようとなるのはとても悲しいことです。自分が何をしたいのか、しっかり将来を見据えておくとよいかと思います。
湯川彰浩から一言
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当社の添削講座にご興味のある方に、『心理系大学院 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。パンフレットには心理系大学院の受験の流れ、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、当講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。
