指導教官から英語の点数を褒められるほど、入試本番では英語が得点源に – 心理系大学院 入試対策講座

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合格実績

お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 合格

指導教官から英語の点数を褒められるほど、入試本番では英語が得点源に

東京都   しゃけごはん さん

受講講座: 心理英語講座  専門科目講座  研究計画書講座

入試年:2022年度入試  合格

合格校: お茶の水女子大学大学院  

自分のペースとやり方で進められることに魅力を感じて受講を決意

大学の心理学専攻を卒業後、心理学と関係のない領域の企業に勤めていましたが、メンタルヘルスの重要性に改めて気づかされ、大学院進学を決意しました。受験対策を考える際、予備校などへの通学時間がないことや、自分のペースとやり方で進められることに魅力を感じて『心理系大学院 入試対策講座』の受講を決めました。独学も一度は検討しましたが、先生方から客観的なフィードバックを頂くことで安心できる面もあったので、やはり通信が一番自分に合っていたように思います。

指導教官から英語の点数を褒められるほど、入試本番では英語が得点源に

口頭試問で指導教官から英語の点数が高いと言われたので、得点源になったようです。私の場合、就職後はほぼ英語には触れてきていなかったので、まずは大学受験用の単語と文法の把握から着手しました。「心理英語講座」のテキストは、訳文の完成度を上げるために活用しました。「構文は把握できても、自然な日本語で訳出できない」という状況の打開に役立ちました。特に添削指導では、自覚できなかった和訳のクセを認識することができました。添削評価のところでは温かい言葉もかけていただき、孤独と不安が紛れました。なお、いずれのテキストも1回目に解くのにかかった時間を記録しておき、周回ごとにタイムを短くするのを目標に復習を進めました。成果が見えやすいのでやる気に繋がりました。自分の場合、心理系大学院用の単語集は志望校の対策には必要ないと思ったので使用していません。紙の書籍で単語を覚えようとすると集中力が切れがちだったので、英単語帳アプリを活用して単語学習をしていました。

専門科目は研究室訪問をして出題傾向を探ってみるのもよい

専門科目は予想していた範囲とは違う問題が何題か出題され、試験後は不合格を確信しました。研究室訪問をして「理解しておくべき概念や、読んでおくべき書籍・論文」について質問していればある程度防げたミスマッチだと思います。専門科目の学習は論述演習を中心に進めていました。論述演習をする上で、わからない用語や出題が予想される用語があれば、通読用・辞書用に購入したテキストで調べて400字程度でまとめ、用語集を作成してインプットするようにしていました。また、インプットした用語については定期的に白紙に書き出してみて、知識の定着度を確認するようにしていました。

添削指導のおかげで口頭試問では研究計画書への指摘はなかった

研究計画書の作成はかなり難航しました。というのも、大学院試験を志した当初は興味関心が広く浅く、軸もなく先行研究を乱読して大幅なタイムロスが発生したためです。研究計画書の添削指導は出願直前までに及び、辛い時期もありましたが、質問回答などを活用して講師の方々には適宜相談をしていたので、それがとても心強かったです。受験当日、口頭試問では特に研究計画書に対する指摘はありませんでした。ご指導のおかげだと思います。
なお、大学院受験に集中するために試験半年前の夏に退職しています。健康上のアクシデントとして、秋に病気手術のため1ヶ月程度の療養期間がありました。体調が悪い日は答案作成を休みましたが、無料配信されているeラーニング動画を流し見したり、単語帳アプリで遊んだり、インプットを切らさないように心がけました。私は時間と体調の都合で研究室訪問をすることができませんでしたが、研究題材の明確化や志望校選びのミスマッチ防止のためにも、研究室訪問はできる限りすべきだと思います。

添削指導のあたたかい言葉が心の支えになった

正直落ちたと思っていたので、合格者一覧に受験番号を見つけたときは驚きました。私は現在、女性の発達臨床心理学、中でも性差別を受けた経験が女性の自己決定にどのような影響を与えるかについて興味を持っています。先行研究には英語論文が多いので、講座での学びを生かして今後も英語学習は続けていきたいと思います。大学院入試は大学までの入試に比べて情報量が圧倒的に少なく、孤独な思いをすることが多かったです。そんな中、添削指導を通じてあたたかいお言葉をいただけて、本当に心の支えになりました。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
入試では専門科目が予想問題とは違う問題が出題されてしまって自信がなかったとのことなので、英語が得点源になって合格の決め手になったようですね。大学院入試で差がつくのは英語であると多くの合格者が語っています。専門科目の方がある程度対策してくる受験生が多く、点差がつきにくいのです。入学後は海外の論文を読む機会も学部時代よりも圧倒的に増えるので、構文把握、英文法の知識、単語力といった総合的な英語力があるかどうかを、英文読解と和訳解答から大学院は判断しているわけですね。そこをクリアできるように心理英語講座で添削指導を受けて、確かな英語力を身につけてください。その英語力は一生の財産となりますからね!

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当社の添削講座にご興味のある方に、『心理系大学院 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。パンフレットには心理系大学院の受験の流れ、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、当講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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