想定外のことにも対応できたのは講座や普段の学習で覚えたことが生きたから – 心理系大学院 入試対策講座

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合格実績

跡見学園女子大学大学院 人文科学研究科 合格

想定外のことにも対応できたのは講座や普段の学習で覚えたことが生きたから

東京都   トルテ さん

受講講座: 心理英語講座  専門科目講座  研究計画書講座

入試年:2024年度・秋入試  合格

合格校: 跡見学園女子大学大学院  

独学だけでは自分の解答が合っているのかがわからず、焦りが募るばかりだった

私がこの講座を受講しようと思ったのは、論述問題や英文和訳の問題を解いても、自分の答案の質がわからなかったからでした。私は自分が在籍している大学の推薦入試を受けることができる状態だったため、9月の入試に向けて特に論述と英文和訳の対策をする必要がありました。しかし本格的に勉強に力を入れることができるようになったのは3年生の2月で、その段階では一般入試で必要となる用語説明すらできず、ノートや参考書などを見ながら過去問を解いてみてもそれが本当に合っているのか、どのように評価されるのかがわからず、焦りが募るばかりでした。そのような状況の中で以前から気になっていた『心理系大学院 入試対策講座』の存在を思い出し、受講を決めました。

英語は「これが出てきたらこの訳」ということが自然に出てくるようにした

4月から受講を始め、「心理英語講座」では自習用テキストの問題を一日一問解くようにしていました。本番では辞書の持ち込みが許可されていたため、辞書を引きながら各問題の標準解答時間内で答案を作成するという形で、問題を解く練習を繰り返し行いました。問題を解き始めた当初は、簡単な英文なら訳すことができても、コロンやダッシュのような句読点が含まれていたり、少しでも一文が長かったりするとうまく訳すことができませんでした。元々、構文を捉えることも句読点の記号の意味を覚えるのも苦手だったため、苦手な文章があった時には問題を解いた後、解説や全訳を見ながら確認し、該当箇所だけ解き直したり、同じ構文や句読点の記号を使っているような問題をひたすら解いたりして「これが出てきたらこの訳」ということが自然に出てくるようにしていました。

かなりの文字数が求められる推薦入試に合わせて論述対策を工夫することに

「専門科目講座」については、受講開始から1週間ほどは心理英語講座と同様に一日一問を目安に解いていたのですが、そもそも専門用語がわかっていなければ論述は解けないと思い、5月いっぱいまでは専門科目講座にはほとんど手を着けずに用語説明ができるように勉強をしていました。実際、用語説明は論述の基礎になる部分なのでこの方法をとったのはよかったのではないかと思っています。6月頃からは自習用テキストと添削問題の内容と過去問の内容を照らし合わせながら、これまでの傾向と一致していたり、今後出るかもしれなかったりする問題を確認し、その問題に絞って解いていました。私が受けた大学院では推薦入試も一般入試も共に文字数が決まっておらず、また推薦入試ではかなりの文字数を書くことが予想されました。そこでテキストに取り組む際には、1週目は問題で指定されている文字数を標準解答時間の中で書くようにし、2週目以降は入試本番の答案作成時間である90分の中で文字数を気にせず、自分の知識から書ける分だけ書くという形で問題を解くようにしました。
6月に入ってからはそれまで行っていた勉強に加え、心理英語講座と専門科目講座を隔週で提出し、答案が返却されたら添削の内容を確認し、解き直していました。私の場合はどちらの講座でも最初から最後まで添削指導で真っ赤になって返ってきましたが、それでも最終的には解答の質を上げることができたと思っています。

面接官の先生からは研究の内容が面白いと評価してもらえた

「研究計画書講座」では1回目の答案提出ではあまり苦労することはなかったのですが、2回目の答案で指摘された箇所を3回目の提出でうまく修正することができなかったこと、また所定の文字数の中で書き切ることが難しかったこともあり、3回目の添削で「このようにしてはどうか」という提案をいただきました。その時点で8月に入っていたこともあり、正直なところ「この時期に、添削指導回数も使い切っているのにそこまで修正しなければならないのか」とも思いましたが、研究計画書の様式に合うように書き切るためにはその方が良いと思い、添削していただいた箇所を確認しながら内容を見直すことになりました。不安になりながらも最終的には研究計画書を仕上げることができ、面接官の先生からは研究の内容が面白いという評価をいただくことができました。

想定外のことにも対応できたのは講座や普段の学習で覚えたことが生きたから

実際に入試を受けてみると想定と違うことがかなり多くあると思います。私の場合は小論文の時に配られた解答用紙が3枚と思っていたよりも多かったり、面接の際に研究計画書でほんの少ししか触れていない用語の説明をするように求められたりと、想定していたこととはかなり異なっており、試験が進むにつれて不安が増すような状態でした。しかし、こうした想定外のことにも対応することができたのは講座や論文で得た知識や用語説明の勉強の中で覚えたことを使うことができたからだと思います。人によって合う、合わないはあるかと思いますが、自身の足りないところを補ったり、不安要素を少しでもなくしたりするための手段として講座を使うというのも良いのではないでしょうか。

湯川彰浩から一言

デルタプラス・湯川から一言
過去問の傾向分析はとても大事です。ですが、年度によっては出題傾向ががらっと変わったり、この受講生さんのケースのように、記述字数が多くなったり、面接の質問が想定していたものとは違ったりすることはよくあることです。それでも、普段からの試験対策をしっかりしておけば、そうしたイレギュラーにも心乱されることなく対応できます。専門科目の論述で予想以上に多くの字数を書くことが求められているようであれば、講座で学ぶ論述の骨子の本論部分を膨らませることで対応できます。面接で研究計画書内の用語について質問されても、添削指導の指摘内容を踏まえて復習しておけばうまく対応できることもあるでしょう。独学だけではカバーできないことも対応できるようになるのも、指導を受ける醍醐味の1つなんです。

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当社の添削講座にご興味のある方に、『心理系大学院 入試対策講座』のパンフレットをお届けします。パンフレットには心理系大学院の受験の流れ、講座の詳細内容、学習サイクルなどが詳細に記載されていますので、ご一読いただければ、当講座のことをより具体的にイメージしていただけるはずです。

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