合格実績
筑波大学大学院 人間総合科学学術院 合格
英文を感覚で何となく訳してしまうことが少なくなった
愛知県 K.M さん
独学だけでは学習の効果が出ている実感がなかった
私が大学院の進学を決めたのは、3年生の夏頃でした。大学院受入試では英文和訳が出題されます。英語を読む力は1日でもさぼると落ちてしまうと思い、進学を決めた日から、予備校が出版している本などを使って読解練習を続けていました。しかし、過去問を解いてみてもいまいち内容が理解できず、学習の効果が出ている実感がありませんでした。大学の指導教員に相談しても、「ヒルガードの心理学を訳せばいいんじゃない？」といったよく聞くアドバイスしか頂けず、勉強法に困り果てていました。自分の勉強法が正しいのか、自分以外の方に一度確認してほしいと思い、「心理英語講座」を申し込むことにしました。
英文を感覚で何となく訳してしまうことが少なくなった
心理英語講座には自習用テキストと添削問題冊子の2種類のテキストがあります。勉強は自習用テキストを毎日1題ずつ学習し、2週間に1回ほど添削問題や過去問を解いていました。心理学の英文は1つの文に関係代名詞や、後置修飾などがくっついており、長い文がとても多いです。このテキストでは、そういった修飾関係についても丁寧に解説されています。解説をじっくり読むことで、英文を読むために重要な文法の知識を習得することができました。
試験で高得点を取るためには、文法の知識を活用して内容を理解することの他に、わかりやすく和訳することも重要だと思います。日本語と英語では文の構造などが異なっているため、直訳だけで意味が通じない場合には工夫する必要があります。私は普段、工夫が必要な箇所を感覚で訳してしまい、適切に解答できてないことがよくありました。しかし、このテキストでは、文法などの意味を損なわない和訳が詳しく解説されており、何となく訳してしまうことが少なくなりました。
心理系英文を理解するには心理学の専門知識も重要だと気づけた
充実しているのはテキストだけではありません。この講座では、テキストについてわからない部分があった場合、心理士の先生に質問することもできます。ある日、付属のテキストについてわからない箇所があり、先生に質問させていただきました。すると、先生は、私の質問が細かな文法の質問に偏っており、専門知識や文章全体を理解する力が不足していると指摘してくださいました。この指摘を受け、英語の文章を読み取るためには、文法などの学習と同じくらい心理学の専門知識を学習することが重要だということに気づき、専門用語の学習時間を増やしました。特に、私の大学院では心理測定の問題が出題されやすいことから、事前に本を読んで対策してみました。その結果、当日は測定の問題を無事に解くことができ、合格することができました。独学では学習法の盲点になかなか気づくことができません。普段、大学院受験の指導をされている先生から勉強法についてご指摘を頂けて、本当によかったです！
勉強法で困っているなら講座が助けになってくれる
大学院受験は大学受験と比べて情報が少なく、独学で勉強を進めるのは難しいと思います。しかし、この心理英語講座は、テキストの解説が充実しており、わからない箇所は先生に質問できるため、諦めずに学習を続けることができました。予備校は値段が高いことが多いですが、5万円ほどで受講できたこともとても魅力的でした。この講座は勉強法に困っている方にとって、きっと大きな助けになると思います。受験勉強頑張ってください！
湯川彰浩から一言
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