合格実績
跡見学園女子大学大学院 人文科学研究科 合格
目白大学大学院 目白大学大学院 合格
友人がこの講座を使って勉強していることを教えてくれた
東京都 R さん
友人がこの講座を使って勉強していることを教えてくれた
私は先輩の話を聞いたり、ゼミの先生に相談したりしながら、大学院の受験勉強を進めていました。何も知らない状態の中、手探りで勉強していたのを覚えています。私の受験する大学院は専門科目と英語があったのですが、専門科目については先輩から教えてもらった参考書をもとに勉強していました。1つの用語を200~300字程度で書けるようノートを作成していたのですが、勉強していくうちに「この程度の語句説明だけでは足りないのではないか?」、「もっと語句説明をする用語を増やした方がいいのではないか?」という不安を抱くようになりました。ただどういった用語をまとめるべきかという目処が立たず、ダラダラと勉強を続けていました。
英語についてですが、私はもともと英語が苦手だったため、参考書を何周も繰り返しパターンを覚えてしまおうと考えていました。しかし進めていくうちに参考書の文章を大方覚えてしまい、これでは意味がないと感じていました。英語の論文なども訳したりしたのですが、頼れる媒体が無料の翻訳サイトしかなく、自分の訳した文章が本当に適切なのか常に不安がつきまとっていました。そんな時、友人がこちらの『心理系大学院 入試対策講座』を使って勉強していることを教えてくれました。最初は話半分に聞いており、さほど興味がなかったのですが、上記の悩みが大きくなるにつれ、他者に解答を見てもらうことの重要性を実感するようになりました。他の塾や通信講座と比較しましたが、価格が比較的手が出しやすいこと、英語の添削が丁寧なこと、教材が充実している点で、本講座を受講しました。
途中伸び悩んだ時期は今の自分の課題について質問し、得られたアドバイスをもとに勉強した
心理英語については以下の勉強をしました。まず単語については『心理英単』、『英単語ターゲット1900』、『英熟語ターゲット1000』を使いました。ただ、途中から単語が載っている場所で覚えてしまっていたので、受験期直前はアプリやサイトを使って覚えていました。私の受験する大学院は英文を訳す問題があったので、本講座を活用して勉強しました。和訳は構文や単語が正しく理解できているかを問われているので、かなり苦戦しました。途中伸び悩む時期もあり、本講座の先生に「今の自分の課題」について質問し、そこで得られたアドバイスをもとに勉強しました。そこからは英語をかなり理解できるようになったと思います。
論述問題については市販の参考書と本講座のテキストを何周も繰り返した
専門科目については200~300字の語句説明ノートを作り、その内容をひたすら暗記しました。本講座のテキストは用語に関するちょっとしたコラムのようなものがあったのですが、それを参考にしながら語句説明をする用語を増やしていきました。私の受験する大学院では論述問題もあったのですが、論述問題については市販の参考書と本講座のテキストを何周も繰り返して対策しました。また別の大学院では選択式の問題があったので、教科書を定期的に見返すようにしました。市販の参考書については内容をほぼ暗記する勢いで読み込んでいましたが、これも本番でかなり役立ちました。また、本講座には用意されていませんでしたが、近年は関係行政論に関する問題が増えています。そのため関係行政論の教科書を使ってどういった法律が出るのかを押さえました。
受験勉強で一番重要なのは自身のメンタルケア
私は大学3年生から4年生の間に受験勉強をしていましたが、周りの大学生が遊んでいるのを横目に勉強することはかなりメンタルが削られます。知識量や努力量も重要なことかもしれませんが、私は一番重要なのは自身のメンタルケアだと思います。メンタルケアを怠っていると、好きだった心理学の勉強も苦痛に感じてしまうからです。もしあなたが受験生で、勉強をすることに苦痛を感じてきたら休息を取ってください。
また本講座は私にとってかなり有意義なものでしたが、この講座を受講するだけで合格できるというものではありません(と、私は思っています)。受験する大学院によって傾向はかなり違うので、自分が受験する大学院の過去問が本講座の内容と合致しているかを検討するのがいいかもしれません。あくまで他の参考書と併用しながら活用していくのが良いと思われます。